ウイングヒルズはどれだけ安く遊べるのか?!割引クーポンや格安チケットの入手方法、駐車場やアクセス方法

SNOWとか

ウイングヒルズは、全9コースで構成され、ベースから山頂まで直通のゴンドラは吹雪でも寒さ知らず。SAJ公認のモーグルコースなどバラエティに富むコースレイアウトや、アイスクラッシャーと呼ばれる氷を砕いて作る造雪機をフル稼動させることにより、全国でも有数のシーズンインの速さを誇るなど、西日本でも人気のゲレンデの1つとなっています。

ウイングヒルズあのスポーツ用品を取り扱う「アルペン」が運営会社であるため、ゲレンデにいながらアルペンで売られている商品を同じ値段で購入することができ、シーズン前に早割リフト券を購入すると、1回あたり2000円を下回る驚きの価格設定となっています。子供連れにも優しく、このエリアでは最安の料金設定が魅力のゲレンデです。

ウイングヒルズの通常料金

ゲレンデ購入価格

  大人 小学生 シニア
中高生
備考
1日券
4,700円 1,000円 2,600円
 未就学児無料!
午後券
3,100円      
回数券
(12ポイント)
 3,400円    
6時間券 4,000円      

※2016年12月10日~2017年3月21日の土日祝、及び年末年始(12/29~1/3)は早朝5時から営業しており、上記リフト料金にプラス300円(税込)で利用可能

ウイングヒルズの割引情報

ウイングヒルズは、3回来場すると、4回目の来場は無料、5回目の来場(平日)はリフト1日券が1,000円となります。このキャンペーンはリフト早割券(1日券:2,600円)も対象となるため5回目の利用が平日でも構わない方にとっては、1回あたり1,760円といった驚きの値段となります。

これでも十分安いのですが、さらにお得なチケットも存在します。ゴンドラ・リフト4日券は4日で7,800円と、早割券3回分と等価であるもの、平日に1,000円で滑れるクーポンが来場1回目でもらえるため、2回目以降の平日利用が可能となります。また、9月に購入すると1,000円、10月に購入すると500円分のミールクーポンがおまけで付いてきます。

よって、9月に4日券を購入すると、5回の来場で1回あたり実質1,560円といった破格の値段設定となることから、早割チケット、とりわけ4日券の購入を強くお勧めします。

スノーボードの展示会

スノーボードの展示会では、各スキー場のブースが設けられ抽選会を行うことがよくあります。ここでリフト1日券や半額券が当たることがありますので、家の近くで無料の展示会があるのであれば、是非足を運んでみてください。

実はこの展示会、抽選はあくまでもおまけ程度であり、リフト券販売ブースで早割リフト券を購入するというのが本来の目的となります。アルペン店舗やWEBでも同じ値段での購入は可能ですが、どうせ買うなら運試しもふくめ展示会に行かれてはいかがでしょうか。

販売価格
1日券:2,600円(3回来場したら1回タダ対象)
4日券:7,800円(お得なクーポン付き)

コンビニ早割リフト券

近くでスノーボードの展示会が開催されない方や、近くにアルペン店舗がない方にとって、次の選択肢として有効なのがコンビニでの早割リフト券の購入です。販売期間の目安は11月までです。どこのコンビニでも同じ価格に設定されますが発券手数料の低いコンビニを利用してください。

販売価格
1日券:2,600円(3回来場したら1回タダ対象)
4日券:7,800円(お得なクーポン付き)

コンビニリフト券

シーズンに入ってからのコンビニリフト券は、公式サイトの割引と同様土日祝の割引はわずかなものとなります。少しでも安く行くにはヤフオクの利用等を検討するしかありません。

参考販売価格(2015-2016シーズン)
平日ランチパック券:3,600円(ゴンドラ・リフト1日券4,700円+食事券1,000円)
特日ランチパック券:4,700円(ゴンドラ・リフト1日券4,700円+食事券1,000円)
※2016-2017シーズンの価格は判明次第ご案内します

ヤフオク

展示会などで入手した割引券がヤフオクに出品されることがあります。シーズン終盤になると、コンビニ早割リフト券も含め定価の半額以下の価格で出品されることもあるため、日頃ヤフオクを利用される方はこまめにチェックされることをお勧めします。

参考販売価格
1日券:2,000~3,000円(3回来場したら1回タダ対象)

ウイングヒルズのおすすめ情報

初級者におすすめのバーン

アトリウム・ゲレンデ
ウイングヒルズを象徴するメインコースであり、コース幅も満足の最大100m。残暑厳しい9月下旬頃からコツコツと人工造雪機で雪の山を造り、例年11月上旬に解放されます。夏季にはPIS*LABという人工スノーマットが敷き詰められ、夏でも滑走が楽しめるほか、週末の早朝営業が行われるコースです。

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出所:ウイングヒルズwebサイト

中上級者におすすめのバーン

タワーリングダウンヒル
上部は斜度が急なことから圧雪車は一切入ることができないため、降雪がないとただの荒れたコースですが、降雪時には一面新雪で埋まるためパウダー滑走を楽しめます。上級者には少し斜度が物足りなく感じることもありますが、ウイングヒルズは奥美濃エリアでも屈指の積雪量を誇りますので、他のゲレンデではコブが埋まっていなくても、パウダーに遭遇する機会はかなり多いです。

遊び方としては、右サイドの壁に当て込んだり壁を駆け上ってから、落ち込むことができるなど、遊びゴコロ満載です。朝一はコース中央を、少し荒れてきたらコース右サイドをといった遊び方をおすすめします。

なお、タワーリングダウンヒルを巡回する際は、ゲレンデのベースからトップまで一気に輸送するゴンドラの利用が可能ですので、降雪時に寒さを感じないことも、評価すべきポイントです。

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出所:ウイングヒルズwebサイト

降雪時におすすめのバーン

ダイビングコース
初心者コースのアトリウムゲレンデの上部に位置するダイビングコースは、最大斜度35度のコブの連続であり、ワールドカップを開催することのできるスペックにもなっているため、降雪がない時は一部のスキーヤーしか利用していません。

ただ、月に数回はコブが埋まるほどの降雪がありますので、その時はパウダー狙いのスノーボーダーが朝一に集結するコースとなっています。ただし、コースに隣接するペアリフトがほとんど稼働しないため、わざわざゲレンデベースからトップまで戻らないといけないというデメリットはあります。

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出所:ウイングヒルズwebサイト

サマーゲレンデ

スキーヤー・スノーボーダーにとっては、スノーマットが敷き詰められたアトリウム・ゲレンデを利用しますが、夏季のウイングヒルズのもう一つの目玉として、本格的なダウンヒルコースがオープンしていることです。

街中でマウンテンバイクを見かけることも多いですが、山を下ったり、トレイルランをしたりというのがマウンテンバイクの本来の使い道です。ウイングヒルズのコースは初級者から上級者までが楽しめるコースとなっているため、小さい子供から上級者までまんべんなく楽しめるコースレイアウトとなっています。

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出所:ウイングヒルズwebサイト

ウイングヒルズへのアクセス方法

東海北陸自動車道を利用し、白鳥ICから30分程度でウイングヒルズに到着します。30分という時間自体はそれほど長く感じないのですが、国道156号から県道にアクセスした途端道幅が狭くなり、何箇所か急斜面や急カーブがあるため、特に帰路は道が滑りやすいです。スノーボード全盛時には、あちこちでスリップ事故が起こり、国道156号までたどり着くのに数時間も要したほどです。

スノータイヤは必須ですが、夕方には路面が凍ることもありますので、早めの帰宅の準備と、念のためのチェーンタイヤの持参をおすすめします。

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出所:ウイングヒルズwebサイト

ウイングヒルズの駐車場事情

奥美濃エリア全般に言えるのですが、ウイングヒルズの駐車場も1日1,000円となります(シーズン券を持っている方は無料)。

ウイングヒルズの駐車場は、全国的にも目珍しい立体駐車場になっているため、車中泊で雪に埋もれる心配がありません(ただ、排ガスの匂いがかなりキツイですが)。よって着替えも駐車場内で済ませる方が多いことはメリットです。

ただ、この立体駐車場、照明がない(少ない)ため、ついつい車の上にゴーグルやグローブを乗せたまま発進してしまうなど、忘れ物には気をつける必要があります。

まとめ

子供料金が安く、大人も早割リフト券の購入により驚くほどのコストパフォーマンスを誇るスキー場であり、少し緩斜面が多いながらもコースのバラエティは豊富なので満足度の高いスキー場ですが、道中の道路が少し険しいため、運転に慣れない方は、降雪時の来場を避けるべきです。

天気が良い日用のサブゲレンデとしては、非常に優れていますので、早割リフト券は検討すべきスキー場の1つであると思います。

ウイングヒルズ白鳥リゾート
住所 〒501-5231 岐阜県白鳥町石徹白峠山1-1
TEL 0575-86-3518

ウイングヒルズ白鳥リゾート公式WEBサイト

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