太陽光発電損益計算シミュレーション

AlexanderStein / Pixabay

短時間で、より簡便に、より高精度なシミュレーション結果を知っていただくことを目的にシミュレーションページを作成しました。(このシミュレーションは3分程度で行えます)

住宅用の太陽光発電システムでは、損益分岐点の目安を設置後10年で設定することが重要です。シミュレーションの結果、屋根の向きや設置可能面積など設置条件に恵まれない場合、設置を見送るという判断も必要です。

  • 計算結果は以下のとおりです

損益分岐点を10年以内に収めるには、なるべく多くの太陽光パネルを設置して期待される収入額を増やしながら、なるべく値引きしてくれる業者を選んだり、省エネ機器を導入したりして支出額を減らす努力をしていくのですが、ライフスタイルを大きく変えるような省エネには限界があるため、やはり業者選びが重要なこととなります。

そのためには、なるべく多くの業者から見積もりを取り、信用のできる業者に最安値でお願いすることが一番の方法です。信頼できる大手販売店を中心に、一度に最大5社の見積もりがとれ、料金無料、実績も豊富で安心感が高いタイナビさんなどで、効率的に相見積もりをとることをおすすめします。

太陽光発電

なお、本シミュレーションは、以下の式に基づき計算しています。上記条件に合わない場合は手計算でシミュレーションしてください。また、廃棄費用は設置費用の5%として計算しています。

収入=(売電単価 ×(総発電量 – 自己消費量)+ 買電単価 × 自己消費量)× 方角 × 発電効率の低下

支出= 設置費用(太陽光パネル + 周辺機器 + 工事費)+ ローン金利 + メンテナンス費費 + 定期点検費用 + 廃棄費用 + 固定資産税 + 所得税

 

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